映画の感想その9「十二人の怒れる男」

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あらすじ
父親殺しの罪で囚われた少年。証拠も全部ある・・有罪!閉廷!終わり!
という流れだったが十二人の陪審員達の中に一人だけ無罪を主張する人がいて
話し合う事になった・・というのが始まり。

感想
面白かった。ただ男達が論争してるだけなのだが
証拠を1つ1つ検証していく中でだんだんと少年の有罪が怪しくなってくる・・
ただし、あくまで有罪ではないが無罪とも言い切れない感じが伝わってきてgood!
これの凄いとこは撮影現場が基本1つ、トイレ付け足して2つ程という撮影環境。
そんな中でこんな面白い映画が出来るなんて凄いなと思う。
ちなみに放映は映画は1957年です。(もちろん白黒)

是非見てほしい。
そして紹介してくれた、ただのかかし兄貴ありがとう
https://www.nicovideo.jp/watch/sm38052466

結論
普通に名作なのでぜひ観てください。
名作はいつ見ても名作。