NG クリア後の感想について(ネタバレ有り、トロコン済み)

やっと・・ホラーがきた・・
とりま あらすじへ

あらすじ
親友のヤクザの組長の息子の紹介でアングラマッチで金を稼ぐ主人公。(なお無敗っぽい)
とある日玄関に変な黒い葉書が!拾ったら変な文章が!
気づいたら怪異に巻き込まれた挙句、預かってた叔母の娘がさらわれちまった!
なんか、かくやとかいうやつ出てきて遊びを申し込まれた。
遊びに勝たないと、妹も自分の命もない模様。

まぁ・・多分こんな感じ

感想
最初の話以外はほとんど御伽話が怪異の名前になってて、なんかほんわかする。
(ただしほんわかするとは言っていない)
前作の死印とも繋がりがあるようでたまにチラっと出てくる。
システムはほぼ死印と変わらずで前作より若干話が長い・・気がする。
ただ、中盤以降怪異とキャラ毎に死亡シーンがあるのは褒めよう(ギャラリー埋めるのはめんどいが)今回からは好感度システムが導入され好感度が高いと終盤あたりでプロフが全開になる。そしてそれはギャラリーで見れる。つまり好感度が低いと埋まらないという事でもある。
特に前半のキャラは好感度をあげるタイミングが若干少なめ。
謎解きに関してはそこまで難しくはなく、ライト層向けだと思われ。
主人公はとある事情で血痕に触れる事で過去の出来事を読み取れるのだが・・・
怪異は以下の通りである
・うらしま女
・金時の首太郎
・おたけび作家
・殺人桃
ツクヨミ
となっている。おたけび作家だけピンと来ないがこれは噂を聞けば分かるので割愛。
かくや遊びとはかくやが気に入った相手と遊ぶ事らしく
曰く「勝つまでやめない。負けたら殺される。飽きても殺される」との事
EDはグッド、ノーマル、バッドの3つ
バッドエンドを見れば、前作の主人公らしき人物が出てくる。
まぁ それ以外のキャラも名前だけちらほらと出たりする。
前作と違い、うらしま女以外は同行キャラが自由になってキャラの強制が若干なくなった気がする。中盤以降は結構胡散臭いやつらばかりだが、その分個性があるということでもある。
殺人桃の最期はかなりかっこいいと思った(小並感
これ 多分次回作出る・・前にPS4で出て追加シナリオが来ると思う。
死印の時とは違い、主人公だけが呪いにかかってるようなもんで他者が怪異に合う事で呪いがかかったりはしない。(ただし選択肢次第では死ぬ)

とりま 楽しかった。マップ移動も改善されてるようで廊下を歩かされるというより部屋に直接入る事が多かったりしたと思う。次回作に期待。